友人との間に起きてしまう金銭トラブル

友人との間に起きてしまう金銭トラブルについて

友人間で起きてしまう金銭トラブルで一番多いのがお金の貸し借りです。気軽な気持ちで友達にお金を貸したら返してくれないと悩んでいる方はとても多く、少額のお金を何度も貸してしまったという方もいますし、どうしてもお金が足りないからと数十万円貸してしまった人もいます。お金の貸し借りをするときに返済してもらう、返済すると合意して約束することは契約になります。このことを金銭消費貸借契約といいますが、ここで注意したいのが借りた側が未成年であった場合です。

 

20歳未満の友だちにお金を貸した場合は、相手が契約取り消しを求めると、お金を返してもらえない可能性が出てきてしまいます。未成年者は制限行為無能力者といって借金を含めいろいろな契約をする能力がないものと法律で定められています。そのため学生同士でお金の貸し借りをした場合、相手が成人していない場合相手が契約取り消しを求めるとそれに応じなくてはいけません。ただし最初から生活費が足りない、また携帯やスマホ、パソコンなど物品を購入するからという名目で貸した場合、現存利益分は返済を求めることができるので、貸したときの話をよく思い出して証拠を残しておいてください。

 

友人と金銭トラブルになってしまっているという方の多くが、借用書や契約書を用意せず口約束で貸してしまったというパターンです。お互いの合意があればもちろん口約束でも契約は成立します。ですから友人が借用書がないから無効だと言い張る場合は、相手をうまく誘導し口頭で借りたお金の返済を約束したこと自体を認めさせることがポイントになります。一人で対処できない場合は金銭トラブルのプロを頼ることも考えてみてくださいね。

 

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